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スーツの起源は軍服だった・・

今回は、式典などフォーマルなシーンに着用するスーツについて!?今回のネタは、東京都内の婦人服プレタポルテ縫製工場『株式会社辻洋装店』の辻さんに教えていただきました。”ぷれたぽるて”とは、高級既製服って意味だそうです。https://tsujiyosoten.co.jp/

よく「ビジネス戦士の完全武装はスーツから」などといいます。それはもちろん、ものの例えとして言われています。しかし、本当にスーツの原型が軍服だ、と聞くと意外な感じがするのではないでしょうか。日常、身に着けている洋服のスタイルは、驚くほどミリタリーに由来するものが多いのです。

そして、われわれが着用しているスーツやブレーザーも例外ではありません。コサージュを装着する最もポピュラーなスーツの襟(エリ)はもともと詰襟でした。スーツの襟の形は、元々は詰襟の軍服のような服装から発展し、上襟だけ返した折襟となり、さらに第一ボタンを外した解禁となって下襟ができ今日に至ったのです。



今日のいわゆるスーツが西洋に現れはじめたのは1850年代頃とのことです。そして本格的に我が日本へ洋服が到来したのが明治時代。(ちなみに明治維新は1867年)明治の文明開化時代に到来したスーツは、実は西欧でも当時、最新式の服装でした。「へぇ~」でした!

ちなみに斜め模様のネクタイを「レジメンタル・タイ」と言いますがレジメンタルというのは、イギリスの連隊(regiment)の意味なのです。レジメンタル・ストライプというのは、文字どおり「連隊の縞」。イギリス各連隊に伝わる連隊旗にちなんだ、斜めのストライプを指しています。とことんミリタリーですね。

MR.コサージュ
「身近な人にコサージュを!」

【2013年1月17日】

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