クドーオリジナル倉敷帆布バッグの魅力 | KUDOH Online Shop(株式会社クドー)

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2024/06/07 13:56


こんにちは!今回は「シンプル」「おしゃれ」「かわいい」をテーマにデザインされた、クドーオリジナル『倉敷帆布バッグ』をご紹介します。こちらのバッグは裁縫セットと一緒に『倉敷帆布裁縫バッグ』として発表されました。しかし、裁縫バッグとして利用するだけでなく、ランチバッグやお出かけ用のバッグ、DIY用のお道具バッグなど、様々なシーンで使用される方も続出しています


倉敷帆布バッグの魅力

自分で育てる裁縫バッグ、帆布裁縫バック(インディゴデニム)です。
TAKEYARI製(岡山県倉敷市)明治21年創業の日本の織布工場の歴史そのものと言える「老舗の帆布専門工場」で作られたKUDOHこだわりの裁縫バッグです。

高品質な素材とデザイン
倉敷帆布バッグは、岡山県倉敷市周辺で生産される高品質な帆布を使用しています。この地域は日本国内での帆布生産の中心地として知られ、その高い耐久性と風合いが特徴です。バッグ自体も「シンプル」「おしゃれ」「かわいい」をテーマにデザインされており、どんなシーンでも使いやすいデザインになっています。

多用途で便利
このバッグは裁縫バッグとして設計されていますが、その用途はそれだけにとどまりません。購入された方々からは、ランチバッグやお出かけ用バッグとして使用されているとの声が多数寄せられています。また、DIY用のお道具バッグとしても活躍しており、一つ持っているだけで様々な場面で利用できるのが魅力です。

倉敷帆布の歴史と背景

倉敷帆布の歴史を少しご紹介します。倉敷市周辺は、温暖な気候と豊富な水源に恵まれ、綿花栽培に適した地域です。江戸時代には海を埋め立てた新田で良質な綿花が栽培され、糸を撚る技術も発展しました。この技術が帆布生産に大いに寄与しました。明治時代以降、この地域での帆布生産が急速に発展し、国産帆布の需要が増加するとともに、倉敷市周辺は帆布産業の中心地となりました。


倉敷帆布の生産工程

倉敷帆布が高い品質を維持している理由は、その一貫した生産体制にあります。以下に生産工程を簡単に紹介します。


1. 糸づくり

良質な綿花を使用し、職人の手で丁寧に糸が紡がれます。この段階での糸の品質が最終的な帆布の品質を大きく左右します。

2. 織布
紡がれた糸を織機で織り上げます。倉敷帆布の高い耐久性と風合いは、この織布工程での技術によって生まれます。古くから伝わる技術と最新の機械を組み合わせて、高品質な帆布が生産されます。
3. 検反

織り上げられた帆布は、一枚一枚丁寧に検査されます。目視だけでなく専用の検査機器を使用して品質を確認します。検反作業を経て、基準を満たした帆布のみが次の工程に進みます。
4. 出荷
最終的に、検査をクリアした帆布は出荷されます。出荷前には再度品質チェックが行われ、最高の状態で顧客の元に届けられます。

まとめ

クドーオリジナル倉敷帆布バッグは、その高品質な素材と多用途で使えるデザインが魅力です。裁縫バッグとしてだけでなく、ランチバッグやお出かけ用バッグ、DIY用のお道具バッグとしても大活躍。この機会に、ぜひ一度手に取って、その使いやすさとデザインの良さを実感してみてください。長く愛用できる一品として、きっと気に入っていただけるはずです。

ご覧いただきありがとうございました!今後も素敵なアイテムをご紹介していきますので、お楽しみに!